大石蔵人之助の雲をつかむような話

株式会社サーバーワークス 代表取締役社長 大石良

2014年 新年のご挨拶

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謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中に賜りましたご厚情に、厚く御礼申し上げます。

毎年、ブログで新年のご挨拶をさせて頂いておりますが、必ず「以前の新年の挨拶を読み返してから、今年のご挨拶を書く」ということをもう4年ほど続けております。そうすることによって、普段なかなかやらない自分の過去ブログを振り返って読む機会を作ることができ、かつクラウドのビジネスがどのように成長してきたのか、定点観測を行うことができることが分かってきたからです。
こうして振り返ってみると、2011年1月はまだ限定的だったクラウド事業が2012年、13年と大きく躍進し、13年中には本格的な「事業」と呼べるスケールに成長した事実を実感することができます。 

昨年は、2013年元日にブログで発表させて頂いた「前年対比8倍」を継続することはできませんでしたが、それでも前年比2.5倍という成長を継続することができました。
これも、お客様、パートナー企業の皆様、ご支援、応援して下さっている皆様、社員とそのご家族・縁者のみなさん、そしてこの素晴らしいサービスを創り日々進化に貢献して下さっているAWS、アマゾンデータサービスジャパンの皆様のおかげと心より感謝しております。

特に昨年は、Salesforceの分野で圧倒的な強さを誇るテラスカイとの資本・業務提携を実現させ、これから持続的に成長するための会社の基礎固めという点で大きな進展があったと考えています。2014年中にはこの資本提携から、具体的なお客様事例の発表やソリューションの提供を行うことで、「CI(クラウドインテグレーション)ならサーバーワークス+テラスカイ」と認知して頂けるような、圧倒的な強みを持つ企業集団にしていきたいと考えております。

今年は、昨年以上のジャンプアップができるようにいくつかの計画を有しております。そして、私たちのビジョンである

クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく

という世の中に一歩でも近づけるよう、社員一丸となって社業に邁進して参ります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。