こんにちは、大石です。
来る6月27日、初代iPhone 3GをiPhone 3GSへ機種変しました!
いろいろなところでレビュー記事が掲載されているので、私が感想を述べたところで「そんなことは知っている」という反応がほとんどとは知りつつも、やっぱり早い!そしてイイ!
初代3Gも悪いわけではないのですが、一度触ったら3Gに戻れないと断言できます。 それにしても、こんなに「なんで機種変したの?」と言われる機種も珍しいですね。「Appleとしたことが3GSの魅力を伝え切れていない」のか「3Gの完成度があまりにも高かった」のか、はたまた「2年しばりで機種変どころではない」のか、真実はわかりませんが、機種変してこんなに不思議がられたことは過去にありませんでした。
今日のトピックは「AppStoreというマーケットの不思議」
無料や105円の有料ゲームが増えるにつれ、「価格はどんどん低下していくだろう」というアナリスト予測がいろいろなサイトで取り上げられていましたが、実際には比較的高額なアプリやゲームが購入されやすくなっているようです。無料や105円のアプリで「アプリを買うこと」の心理的な抵抗感がなくなり、そのことが比較的高額なアプリの購入障壁を少し下げているそうです。
iTunes Storeでも、最初は1曲から買ってみて、なれてきたらアルバムを買う、という心理に似ているのかもしれません。
とにかく、ソフトウェアのマーケットがこのように立ち上がり、ソフトウェアの価値を認めてくださる方が増えるというのは、ソフトウェアに携わる業界の一員として、単純にうれしく感じています。
今のところ、当社がAppStoreで事業を行うという予定は残念ながら無いのですが、こうしたマーケットが増えて、ソフトウェアエンジニアのポジションが上がったり、プログラマーを目指す学生が増えてくれるといいですね!