大石蔵人之助の雲をつかむような話

株式会社サーバーワークス 代表取締役社長 大石良

Welcome, Leaders!

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こんにちは、大石です。

当社では、事業拡大に伴い継続的な採用活動を行っていますが、今日は4月から当社にジョインした3人の「コミュニティーリーダー」をご紹介したいと思います。

中武 優樹 @zabbiozabbio(通称ザビオ)

Yuki Nakatake

JAWS-UG(Japan Amazon Web Services User Group)宮崎支部長、日本Zabbixユーザー会コアメンバー

前職でAWSを使ったサービスの運営に携わり、23歳にして驚くべきAWSの経験を積む。その経験を活かし、宮崎でJAWS-UGを立ち上げ。宮崎でのAWS普及に努めるとともに、コミュニティ活動にも力を注ぐ。最近はサーバーワークスにZabbix2.0を導入しようと画策中。

写真はAWSエバンジェリスト堀内さんと玉川さんに囲まれて緊張気味のザビ夫。熊本JAWS-UGにて。

小室 文 @ayakomuro

高校3年生から大学まで6年間を米国で過ごし、勤務経験もあるという国際派。ウェブデザインからプログラミング、インフラ構築までこなすマルチタレント。九州・福岡の営業担当。
現在は一児の母として子育てと仕事を両立しつつも、福岡でクラウド化のムーブメントを起こそうとコミュニティ活動にも力を入れる。次回のクラウド女子会は「子連れでも勉強できる」という触れ込みで、子供を遊ばせつつママが勉強するという新しいコンセプトにチャレンジ。
写真はJAWS-UG Summitでの@ayakomoro 。右は3年目になった「どんまいこ」こと@mnakajima18

舘岡 守 @iara(通称リーダー)

Mamoru Tateoka
インフラエンジニアの間で知らない人はいないと言われるほどの超有名勉強会「qpstudy」の発起人兼リーダー。数々のWeb系システムのインフラ構築・運用に携わる。
実は以前もサーバーワークスに勤務していたが、2008年に「サーバー購入禁止令」が出てから「自分はもっとハードウェア寄りのインフラ構築に携わりたい」との意向により円満退職。しかし、クラウドの浸透と共にクラウド化の波に抗いきることを諦めたところに、私から熱烈スカウトをうけて復帰を決意。
入社最初のブログエントリがあまりの人気で、まさかの技術ブログサーバーがダウンするという大事故を演出。そのワイルドぶりが話題になる。
写真は「明日はビジネスカジュアルで来てね」と言われた次の日にこの格好で出社してドヤ顔の@iara

実は3名とも「リーダーだから採用した」というワケではありません。たまたま仕事に対する考え方、姿勢、スキル、様々な要素を勘案してスカウトした相手が、結果的にリーダーだったということなのです。

Publickeyという非常に有名なIT系ブログで、こんなエントリがあります
私もこの意見に同意します。
実際、3名ともアウトプットに非常に執着しており、コミュニティ活動やブログ等、アウトプットによって自分のプレゼンスと能力を高め、それが価値ある情報を引きつける引力になり、さらに次のアウトプットに繋がるというよいサイクルを実践しています。そして、こうしたコミュニティど真ん中のリーダーが集まったということは、これまで以上に私たちにも新鮮で価値ある情報が集まり、それをお客様にご提供できる能力が増すということに他なりません。

3名とも非常にスキルフルで、当社のAWSソリューション提供力がこれまで以上に増すものと確信しています。

新メンバーともども、これからのサーバーワークスにどうぞご期待下さい!