こんにちは、大石です。
当社は、3月24日に Cloudworks (クラウドワークス)をリリースしたことを発表致しました。
ニュースリリース→ http://www.serverworks.co.jp/news/2010/03/24/amazon-ec2cloudworks/
Cloudworksサイト→ http://www.cloudworks.jp
「ちょっとまてよ?Cloudworksって既におたくがやっているサービスじゃないか?」と仰って下さった方。
ありがとうございます。正解です。
実は、当社は2009年6月にCloudworksというサービス名で「クラウドの運用サービス」を開始しておりましたが、このたび「日本語でAmazon AWS/EC2を管理できるコンソールサービス」として、Cloudworksをリニューアルオープンすることに致しました。
今までの運用サービスは「クラウド運用」という名称で引き続きご提供致しますが、今後は「Cloudworks=クラウドの管理サービス」というブランドでサービスを提供して参りますので、引き続きご愛顧下さいますようお願い申し上げます。
Cloudworks(クラウドワークス)に関するご案内資料:
http://www.slideshare.net/ooishi/cloudworks-presentation-mar-2010
現状、「インフラをネットワーク経由で貸し出すクラウド」には、3つの大きな壁があると考えています。
その3つとは、英語、クレジットカード、従量課金。
まず当社はCloudworksの投入で、英語の壁を取り払います。Cloudworksを使えば、日本語でAmazon EC2が提供するクラウドコンピューティングの素晴らしい機能を利用できます。
今後、クレジットカードがなくてもCloudworks(Amazon EC2)が利用できるオプション、半固定制の料金など、日本の法人ユーザーが利用しやすくなるオプションを提供することで、クラウドコンピューティングをより多くのお客様にご理解頂き、クラウドコンピューティングは一過性の流行言葉ではなく、本当にコンピューターの在り方を変える大きなパラダイム転換であるという当社の主張を実感して頂きたいと考えております。
当社は、今後もクラウドコンピューティングにコミットし、Cloudworksの投入を通じて「クラウド管理コンソール」の市場で国内No.1というポジションを目指して参ります。その目標は、皆さまのご支援とご協力があってはじめて実現すると認識しておりますので、引き続きご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。